1: ミッドナイトエクスプレス(チベット自治区) 2013/12/30 18:28:42 ID:8C3y4t/R0
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52149595.html

「天使は実在する。だが翼はない。」 ローマ・カトリック教会天使学者が見解を発表
2013年12月29日
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 「天使は実在する。だが翼はない。それは光の筋のような存在である。」 ローマ・カトリック教会の最上位天使学者であ
るレンゾ・ラバトーリ神父はAFPの取材に対し、このような見解を発表した。

 ラバトーリ神父はさらに、「天使の存在を感じるほどには、その姿を見ることはない」、「クリスタル製の花瓶で屈折し
た太陽光に少し似ている」と語った。

 バチカンが所有するカンチェッレリア宮では先週、天使を描いた美術についての会議が開催され、ラバトーリ神父も出席
していた。

 同じ会議に出席した美術史家のバレリオ・マッシーモ・マンフレディ教授によれば、天使の語源となる「アンゲロス(
angelos)」という単語が初めて登場したのは、ミケーネ文明が栄えた3000年以上前のギリシャだという。アンゲロスとは古
代ギリシャ語で「使者」を意味する。
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 聖母マリア信仰の聖地「ロレートの聖なる家」のモンシニョール・ジョバンニ・トヌッチ司教は、天使が明確な姿を持た
ない「純粋な霊魂」であったため、その時々の芸術家たちが創造力を自由気ままに駆使したと語り、「天使をめぐる文化史
を追うことは人類史、あるいは少なくともわれわれの文明史をひも解くことである」と述べた。

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