1: ラ ケブラーダ(秋田県) 2013/12/29 15:37:34 ID:d3IHii090
■ 問題が続発する東京大学では何が起きているのか

 東京大学が続発する不祥事で揺れに揺れている。

 故・山崎豊子女史の名作小説『白い巨塔』が鋭く医療業界の暗部を抉り、組織と権力の構造に悩む人たちの共感を呼び評判になったことは読者の多くが知っているだろう。小説だけではなく、テレビドラマや映画にもなった。

 舞台は大学医学部の附属病院であり、とても1960年代の作品とは思えないほど、現実の医局の状況にとてもよく似ている。どうも閉鎖的な仕組みは往々にして同じような状況を生み出すものらしい。別に、
人間誰しも腐敗したくて腐り切るわけではない。ただ腐敗する個人は、個々の心に持つ倫理観と相互チェックによる自己規律を欠く環境があるからこそ発生する。

 東京大学の場合、一医学部の問題だけではない。国から支給される平成25年度の科学研究費助成事業(いわゆる科研費)だけで232億円あまり、自治体・研究助成財団等学外からの寄付や共同研究、
ファンドからの繰り入れ等も含めれば研究予算だけで500億円の大台を超える。そこに、教授以下研究に従事するものが千名以上、それを支えるスタッフもまた千名という、
まさに日本に冠たるブランドと実態を備えた国内学問の頂が東京大学なのだ。

http://www.huffingtonpost.jp/yoshiomi-unno/post_6547_b_4511772.html

【大学卒業言うけど、四桁の足し算の暗算出来なかった時ぶん殴ろうと思った 足し算だぜ】の続きを読む